2010年1月11日月曜日

7月9日(木)この手があったか!

シャーガスの日。今日も新しい土地に行ってシャーガス調査。学校の近くに駐車してたら学校の先生が来て、「そういう要件ならば、うちの学生に簡単でいいので講習会を開いてくれませんか?」とのこと。講習会用の資料も持ってくればよかった・・・ 1つ発見があって、これだと大勢の人に一斉に話せるので、家でサシガメを見たことがあるかどうかを大勢の人に質問できる。これは使える手だと思った。

7月8日(水)排他的な面が強い国だと思いました。

昨日の携帯会社の対応が気に入らなかった。勤務態度とか接客態度はよかったが、外国人が契約できないという点。こちらは外国人登録証もパスポートのコピーも提示している。結局、確認の結果外国人は契約できないということだったらしいので、大家さんに代わりに契約してもらうことになった。申し訳ないなぁ、と思っていたら大家さんは当然の様にサインをしてくれた。つまり、この国ではこういうことが普通なんだと思った。「地球の歩き方」で「パナマは外国人が商売をするには不便」と書いてあったが、こういう排他的な面が強いのかな、と思った。

7月7日(火)なかなか不便ですね。

仕事が終わってから携帯会社を訪ねた。近所にあったネットカフェが引っ越してしまった為、自分で契約をしようと思ったからだ。家には電話がないので、工事の必要な有線のネット契約はしたくない。先日、同僚から「claro(最近パナマに進出してきた携帯の会社)でネットサービスがあるよ」と言われたので試しに行ってみた。月38ドル。接続にはUSBのモデムを接続するだけなので工事の必要なし。契約したその日から使えると言われた。これならめんどくさくないのでいいや、と思って契約しようと思ったら、誰かパナマ人のIDももらってくれと言われた。こちらはパナマ外務省発行の外国人登録証も見せたし、パスポートのコピーも見せたのに。しょうがないので大家さんを説得しIDのコピーを取らせてもらった。で、折り返しその店へ行ったが、外国人が契約できるかどうかはわからないので、明日までに確認するから明日また来てくれと言われた。不便だ。

7月6日(月)しょうがないことが多いのです。

久しぶりに出勤。毎週月曜日の朝は全員揃っての会議なのだが、この時もブガバでのデング熱対策で長引いた。殺虫剤散布用の機械をずっとココのために使っている。他の地域にも廻さないといけないし、大変なことになっているようだ。

仕事が終わってから食材の買出し。冷蔵庫の中にはハム、チーズ、ビールくらいしか入ってないので、野菜や肉をたくさん買った。夕食の準備をしていたら隣の子供がうちに入ってきた。入ってくるのは構わないが、部屋の中のものは触らないでほしい。特にパソコンなどに触られて、壊れてしまったらどうしようもない。しょうがないので怒って追い出した。

7月5日(日)おめでとう!!

午前中に洗濯などを済ませ、昼頃に隊員連絡所を出発。運のいいことに、ターミナルについてすぐにダビ行きのバスが出発した。なぜか今回は映画が放映されなかった。つまらん・・・

もうすぐダビに着こうか、という時間に携帯がなった。誰かと思ってみたらパナマに来た直後、1ヶ月ほど語学訓練中にお世話になったホストファミリーからだった。奥様が妊娠していてもうすぐ生まれるということは聞いていたのだが、その出産の報告だった。7月末~8月初にかけての予定だったのだが少し早く生まれたらしい。でもどうやら元気に生まれたらしいのでよかった。しかも、その状態で新たにボランティアを受け入れているとのことだった。彼とも話して電話を切った。嬉しかったので家に帰ってから一人で祝杯を挙げた。

7月4日(土)珍しいこともあるものです。

本当に何もしなかった。一日中ネットをボーっとしながらやっていた。隊員連絡所から徒歩15分くらいのところにある中国人経営のスーパーでごま油や蕎麦などを買おうと思って上京してきたのだが、それすらもせずにただボーっと過ごしてしまった。

今日もお酒は飲まなかった。隊員連絡所に泊ってお酒を飲まなかったのはこの2日間が初めてかもしれない。

7月3日(金)最近、酒が残りやすくなった気がします。

午前中に無事、精算・申請が終了。午後は何をしようかと思っていたが、今年3月に着任した後輩隊員がカスコビエホに行きたいという。そんなに詳しいわけではないが、彼女よりは詳しいので連れて行ってあげた。なんか先輩隊員っぽい。

夕食は日本人学校の先生や新しく短期できたシニアなどと食べた。昨日の酒が残っていた為、今日はお酒を飲むのはやめた。

7月2日(木)ドクター、ちょーかわいかったっす。

パナマシティへ。4月~6月の第1四半期の活動経費精算が主目的。パナマシティへ向う前に近所の眼鏡屋で新しいメガネを作る。最初に視力等の検査をするのだが、このドクターが可愛かった。そして担当のスタッフも人当たりがよく、こちらの拙いスペイン語もよく聞いてくれ、わかりやすいように説明してくれた。接客業なのだから当たり前なのだが、パナマではこの当たり前が通じないことも多い。さすがに全国チェーンの店舗だなと思った。

長距離バスの中では映画が放映される。これは実は密かな楽しみにしてるのだが、今回の2本は両方とも以前に見たことがあるものだった。こうなると、7時間の道中をただ座って過ごすしかなくなるので非常に辛い。