2010年1月11日月曜日

7月9日(木)この手があったか!

シャーガスの日。今日も新しい土地に行ってシャーガス調査。学校の近くに駐車してたら学校の先生が来て、「そういう要件ならば、うちの学生に簡単でいいので講習会を開いてくれませんか?」とのこと。講習会用の資料も持ってくればよかった・・・ 1つ発見があって、これだと大勢の人に一斉に話せるので、家でサシガメを見たことがあるかどうかを大勢の人に質問できる。これは使える手だと思った。

7月8日(水)排他的な面が強い国だと思いました。

昨日の携帯会社の対応が気に入らなかった。勤務態度とか接客態度はよかったが、外国人が契約できないという点。こちらは外国人登録証もパスポートのコピーも提示している。結局、確認の結果外国人は契約できないということだったらしいので、大家さんに代わりに契約してもらうことになった。申し訳ないなぁ、と思っていたら大家さんは当然の様にサインをしてくれた。つまり、この国ではこういうことが普通なんだと思った。「地球の歩き方」で「パナマは外国人が商売をするには不便」と書いてあったが、こういう排他的な面が強いのかな、と思った。

7月7日(火)なかなか不便ですね。

仕事が終わってから携帯会社を訪ねた。近所にあったネットカフェが引っ越してしまった為、自分で契約をしようと思ったからだ。家には電話がないので、工事の必要な有線のネット契約はしたくない。先日、同僚から「claro(最近パナマに進出してきた携帯の会社)でネットサービスがあるよ」と言われたので試しに行ってみた。月38ドル。接続にはUSBのモデムを接続するだけなので工事の必要なし。契約したその日から使えると言われた。これならめんどくさくないのでいいや、と思って契約しようと思ったら、誰かパナマ人のIDももらってくれと言われた。こちらはパナマ外務省発行の外国人登録証も見せたし、パスポートのコピーも見せたのに。しょうがないので大家さんを説得しIDのコピーを取らせてもらった。で、折り返しその店へ行ったが、外国人が契約できるかどうかはわからないので、明日までに確認するから明日また来てくれと言われた。不便だ。

7月6日(月)しょうがないことが多いのです。

久しぶりに出勤。毎週月曜日の朝は全員揃っての会議なのだが、この時もブガバでのデング熱対策で長引いた。殺虫剤散布用の機械をずっとココのために使っている。他の地域にも廻さないといけないし、大変なことになっているようだ。

仕事が終わってから食材の買出し。冷蔵庫の中にはハム、チーズ、ビールくらいしか入ってないので、野菜や肉をたくさん買った。夕食の準備をしていたら隣の子供がうちに入ってきた。入ってくるのは構わないが、部屋の中のものは触らないでほしい。特にパソコンなどに触られて、壊れてしまったらどうしようもない。しょうがないので怒って追い出した。

7月5日(日)おめでとう!!

午前中に洗濯などを済ませ、昼頃に隊員連絡所を出発。運のいいことに、ターミナルについてすぐにダビ行きのバスが出発した。なぜか今回は映画が放映されなかった。つまらん・・・

もうすぐダビに着こうか、という時間に携帯がなった。誰かと思ってみたらパナマに来た直後、1ヶ月ほど語学訓練中にお世話になったホストファミリーからだった。奥様が妊娠していてもうすぐ生まれるということは聞いていたのだが、その出産の報告だった。7月末~8月初にかけての予定だったのだが少し早く生まれたらしい。でもどうやら元気に生まれたらしいのでよかった。しかも、その状態で新たにボランティアを受け入れているとのことだった。彼とも話して電話を切った。嬉しかったので家に帰ってから一人で祝杯を挙げた。

7月4日(土)珍しいこともあるものです。

本当に何もしなかった。一日中ネットをボーっとしながらやっていた。隊員連絡所から徒歩15分くらいのところにある中国人経営のスーパーでごま油や蕎麦などを買おうと思って上京してきたのだが、それすらもせずにただボーっと過ごしてしまった。

今日もお酒は飲まなかった。隊員連絡所に泊ってお酒を飲まなかったのはこの2日間が初めてかもしれない。

7月3日(金)最近、酒が残りやすくなった気がします。

午前中に無事、精算・申請が終了。午後は何をしようかと思っていたが、今年3月に着任した後輩隊員がカスコビエホに行きたいという。そんなに詳しいわけではないが、彼女よりは詳しいので連れて行ってあげた。なんか先輩隊員っぽい。

夕食は日本人学校の先生や新しく短期できたシニアなどと食べた。昨日の酒が残っていた為、今日はお酒を飲むのはやめた。

7月2日(木)ドクター、ちょーかわいかったっす。

パナマシティへ。4月~6月の第1四半期の活動経費精算が主目的。パナマシティへ向う前に近所の眼鏡屋で新しいメガネを作る。最初に視力等の検査をするのだが、このドクターが可愛かった。そして担当のスタッフも人当たりがよく、こちらの拙いスペイン語もよく聞いてくれ、わかりやすいように説明してくれた。接客業なのだから当たり前なのだが、パナマではこの当たり前が通じないことも多い。さすがに全国チェーンの店舗だなと思った。

長距離バスの中では映画が放映される。これは実は密かな楽しみにしてるのだが、今回の2本は両方とも以前に見たことがあるものだった。こうなると、7時間の道中をただ座って過ごすしかなくなるので非常に辛い。

2009年12月29日火曜日

7月1日(水)4軒も回ったのに…

新政権発足の日。ということで今日は休日だった。久しぶりの休日。結局6月は2日しか完全な休日がなかった。明日から3泊4日の予定で上京するので、洗濯を済ませ冷蔵庫の中の食材もきれいに食べ、掃除もばっちりして準備完了。

午前中にメガネを作ろうと4軒程眼鏡屋を回ったが、全て閉まっていた。日本だったらこういう日にこそ営業するのになぁ、と思いながら、でもどうしようもないので明日、パナマシティに向う前に作ることにした。

6月30日(火)メガネ壊れた・・・

月末なので翌月の行動カレンダー等を作成。月初にパナマシティへ隊員支援経費の申請・清算のために上京することにした。担当のフィールド調整員が「その日は出張だからなぁ」と渋っていたが、どっちにしろ彼は翌週に引っ越しを控えていてもっといそがしくなるだろうし、別に書類を提出するだけなので事務所の誰かが受け取ってくれれば問題ないので、その日に行くことにした。

仕事中に、メガネが壊れてしまった。とりあえず応急処置をしたが、心もとない。新しいのを買おう、と思ったが家を出るのが遅くなってしまい近所の眼鏡屋は全て閉店していた。

6月29日(月)一緒に行ってみました。

事務所で仕事をしようと思っていたら、トレというベラグアス県とチリキ県の県境の町に行くんだけど一緒に行かない?と同僚に聞かれた。行く地区を聞いてみたらシャーガス病の調査対象地域に予定しているところだったので、とりあえず行ってみる事にした。

何人かに聞いてみたところ、前はよくサシガメを見たけど、最近はもう見ないよ、という返事だった。まぁ、パナマ人の言うことなので完全に信用することはできないが、ここはリスクが低そうだと思った。

6月28日(日)人の親になるのというは大変ですね。

今日も休出。今までは日曜日に出勤する人数はそんなに多くなかったが、状況が状況だけにほとんどの同僚が出勤していた。


夕飯の準備をしようと思ったら、最近引っ越してきた隣の子供がうちに来た。遊んであげていたら、お母さんが「夕飯の買い物に行くから帰ってきなさい」と言っていたが、その子は「ここで遊ぶ!」と一言。結局、その子を1時間くらいあずかった。子供のことは好きだが、二人っきりだとかなり不安だった。この子はもう3歳くらいなので、まだ人の言うことを聞くし、言葉をちゃんと話せるが、もっと小さい赤ちゃんとかだと何を言っても聞かないし、何をしたいのかわからないし、本当に不安になるだろうな、と思った。人の親になるというのは大変だ。

6月27日(土)人使い、粗いなぁ・・・

1週間の出張後だったが、そんなことはおかまいなしに休日出勤を命じられた。ブガバという町でデング熱が大量に発生している。どうやらこの町だけで800件もの陽性が疑われる患者が発生しているらしい。だいたい、年間で県全体にして100件~300件程度なので、この数字は異常だ。また、71日から大統領が新しくなり政権が変わるにあたり、地方保健局のトップも変わるとのこと。新しいトップに報告する為の写真を欲しいのでみんなの写真を撮るようにとの指令を受けた。


仕事が終わってからトイレの壊れている箇所を確認。近くのスーパーでその部品を購入し無事し設置。無事に修理が完了した。

6月22日~26日 俺、何か悪いことをしましたか?

リオセレーノというコスタリカとパナマの国境沿いにある町で1週間出張。山の上にあるので、行きは曲がりくねった山道を車で来なければならない。前日、少し飲みすぎた為、若干の二日酔いだったのでかなりきつかった。

そして途中で大変なことに気づいた。この町は標高約1,400m。かなり涼しい。が、長袖ジャージを忘れてしまった。昨日の晩、荷造りをしながら、「あ、ジャージ入れとかなきゃ」と思ったのにすっかり忘れてた。おかげでこの出張が終わる頃には少し風邪をひいてしまった。

リオセレーノには保健所があり、そこの一室を借りて媒介虫対策課の同僚が二人仕事をしている。そのうちの一人と1週間、近隣の町をシャーガス病調査して回った。結果としてはここの近隣地区にはかなり高い確率でサシガメがいることがわかった。まだ回りきれていない地区もあるので、あと2回から3回は出張を組みたい。

出張に出るときは、だいたい保健省職員向けの宿泊施設に泊らせてもらえる。前回、先住民自治区に出張に行った時は、そこだけ場違いなくらいきれいな建物だったが、今回は逆にそこだけ場違いなくらい汚い建物だった・・・ 汚いと言っても、ちゃんとした建物なのだが、ここは普通の町なので、近隣の家々はいわゆる普通の家。泊った建物は昔は何かの施設だったらしいのだがお世辞にもきれいと言えるものではなかった。同僚はこの町の人間ではないので、週末は実家に帰り、平日はここで寝泊りしているらしい。こんな生活をもう10年間もしてるとか。う~ん、厳しい。

最終夜、ちょっとした事件があった。宿泊所の前に小鳥が落ちていた。おそらくまだ赤ちゃんだろう。全然動かない。かわいいので、みんなでお米をあげたりしていた。夜になり、宿泊所の中に入れてあげればよかったのだが、自分たちの建物ではないのでちょっと躊躇した。近くで猫も見なかったし、そのまま置き去りにしてしまった。翌朝、起きたら同僚が「死んじゃった」と悲しそうな顔をしていた。家の外を見ると小鳥がいた場所にキレイな青い羽が散らばっていた・・・

そして5日間の出張が終わり、家に帰ると更に悲劇が!ドアを開けたらなんと部屋が水浸しになっていた。トイレの上水とタンクをつなぐパイプが壊れたらしく、水がシューシューいいながら流れていた。急いで元栓を締め、水をかき出した。パソコン本体は机の上に置いてあったので難を逃れたが、パソコンのアダプターは延長タコ足コードと共に水の中。JICAから貸与されている衛星携帯も水の中。その他、薬やノートなどベッドの下に置いておいたものも完全に水浸し。それらのものを急いで外に出して乾燥させている間に水をかき出して、なんとか生活できる水準になった。

この日は同期隊員が出張でダビに来る予定になっていたので、ある程度片付いたところで彼女に連絡し、ダビ市内を回った後に夕食。色々な話をして楽しかったが、この間もトイレが大丈夫か、気が気ではなかった。

2009年12月23日水曜日

6月21日(日)がっつり掃除しました。

朝から部屋の大掃除。食器やフライパン、なべなども普段よりしっかり洗ったしシャワーやトイレもきれいにした。

夜は映画を観ながらお酒を飲んだ。以前の日記でも書いたが、日曜日の晩は有名な映画がたくさん地上波で放映されているので楽しい。ちょっと飲みすぎた。

6月20日(土)あと1年です。

昨日に引き続きコンセプションで仕事。たくさんの写真を撮った。それにしても髭上司はこれだけたくさんの写真をどうするつもりだろう。

明日は久しぶりの休日だ。何をしようか。まぁ、部屋の掃除と洗濯でかなりの部分がもっていかれるだろう。それに走らないといけない。もう駅伝大会まで1ヶ月半しかない。
今日、ふと気付いたのだが、パナマを離れるのは来年の今日、6月20日。つまりもう1年しか任期がない。もう1年しかないと思えたということは充実してるのだろうか。それとも全然進んでないと感じているのだろうか。確実に後者だろう。ピッチを上げていきたい。

6月19日(金)デング熱なんて、別に今年だけのことじゃないでしょ?ちゃんと自分の街は自分できれいにしなさい!

コンセプションという町でデング熱対策活動の手伝い。ここのところ、この町でデング熱が大量発生しているらしく、そのために3週間連続で週末がなかった上にみんなは平日もこの町で活動している。ここでの活動に人手と車をとられたため、シャーガス病の活動も止まってしまっている。今日は媒介虫対策課だけではなく、プロモーション課や他の部署の職員も総出でゴミ一掃作戦が行われていた。明日は休みたいな、と思っていたがこれだけのプロモーションを張っているのであれば自分だけ休むわけにはいかない。同期隊員が隣県のサンチアゴ市でセミナーをやるので来ないか?と誘われていたが仕事に行くことにした。

6月18日(木)サシガメ塗り絵はいらんかね?

先日のシャーガス会議の時にサンチアゴ配属の隊員がぬり絵用のサシガメ線画にカレンダーをつけたものを作成していた。保健所に置いておくのにいいかも。来週はリオセレーノに1週間出張で行くので、その時に置いてもらおう。わかりやすいようにポスターを作成した。

6月17日(水)よく働くね。

職場でJICAに提出する第三号報告書や隊員支援経費申請の資料を作成。カウンターパートがニヤニヤしながら「土曜日も仕事だって」と言ってきた。ちょっと最近むかつくのでかみついてみた。

6月16日(火)空港で泣きそうになってしまいました。

帰国隊員を見送るため空港まで。実は、今回が初めての見送りだが、やっぱりかなり寂しい。長くいれば長くいるほど、帰国する隊員との付き合いが長くなり、必然的に仲も良くなってくる。本当に寂しい。2年間の活動、お疲れ様でした。

この上京時に、みんなから「太った?」と何回も聞かれた。パナマシティに上京する前は体重の変化はほとんどなかったと思うが、この滞在中にかなり太ったと思う。ちょっと痩せないとやばい。

6月15日(月)ついに明日、帰っちゃうんですね・・・

午前中にシャーガス隊員と担当調整員、そして企画調査員の職員が参加してシャーガス会議を行った。他の隊員がどのような活動を行っているのか参考になったし、お互いに意見交換を行ったり、疑問点を話し合ったりしてかなり有効なものとなった。ただ、午後に事務所に行った別の隊員によると、担当調整員は企画調査員に、「あんなこと言っちゃダメでしょ!本当にダメだわ!」と怒られていたらしい…


今日は夜1時くらいまで他の隊員と話し込んだ。明日、19年度1次隊の隊員が帰国するため、別れを惜しんで話した。自分は20年度1次隊。自分と同じ次隊の隊員が帰国し、翌週には1年後輩の隊員が着任。つまり、自分の滞在期間が1年間ということになる。早い。

6月14日(日)愛しのマジソン

後輩隊員と共にチョレラ時代にお世話になったホームステイ先を訪問。その前にターミナルに寄ったときにアダプターを返品しに行った。ところがお店では返金はできないと言ってきた。しかもこちらが機種を伝えなかったのがいけないみたいなことまで言ってきている。こちらとしては、パソコン全機種に対応しているのか聞いたのだが。ただ、返金はできないが、同額のチケット(1年間有効)を渡すと言われた。本当ならば金で返してほしかったが、スペイン語でうまく説明できないので諦めた。でもこの店は首都にしかない。どうしよう…


3時過ぎにチョレラ時代のホームステイ先に到着。相変わらずいい家族で楽しかった。来月下旬から再来月上旬には二人目の子供が生まれるということで、奥さんのおなかもずいぶん大きくなっていた。実は一人目を産んだ後にもう一回妊娠していたのだが流産してしまったらしい。その影響で今回の妊娠がわかった後に一度手術を受けたらしい。予定日までもう少しなので無事に出産してほしいと心から思った。そしてこの家の子供は相変わらずものすごく可愛く、心の底から癒された。前は食も細かったがかなり食べるようになっていたし、人見知りも結構激しかったのだが、そんなこともなくなっていた。

6月13日(土)1年後には自分の送別会なんだと思うと割と早いですね。

午前中は隊員総会。以前にちょっとしたトラブルがあったため、長引いてしまった。昼過ぎに終了し午後はフリー。そして夜7時から週明け火曜日に帰国する隊員の送別会兼3月末に着任した新隊員の歓迎会を開催。いつも幹事隊次の隊員が趣向を凝らした料理と会場設営を行う。とてもいいことだと思う。ただ、今後は隊員が減ってくるし、首都に住む隊員がいなくなってくるので、事前に準備を行うことも難しくなる。店屋物でもいいのではないかと思う。心さえこもっていれば。

6月12日(金)厳選なる抽選の結果・・・

午後から安全対策会議の為、午前中はのんびり過ごした。昨日購入したアダプターを試してみる。が、なんと合わない!これは返品だ!全機種対応だって言ってたのに。

午後に安全対策会議終了後、保健関係(保健衛生系、保健医療系含む)の隊員で運営している保健部会の会議兼夕食会。ここで新隊次の隊員も含めて活動報告と時期管理人の選任を行った。厳選なるあみだくじの結果、管理人に選ばれてしまった。選ばれたからにはがんばろう。

6月12日(木)うっかりしてました。

前日の酒が残ってしまい、遅めに始動。朝10時半頃のバスに乗る。今回の上京の主目的であるJICA主催の安全対策連絡会では、衛星電話の使用説明会もあるため絶対忘れないようにと何回も調整員から連絡がきた。それを忘れないように、気を付けてバッグに入れたらパソコンのアダプターとマウスを入れ忘れてしまった。大失敗だ。

平日の午前に出発したためか、通常はダビから首都まで6時間半~7時間かかるところ、6時間で到着した。新記録だ。早い時間に付けたのでバスターミナルにある電気屋さんでパソコンのアダプターとマウスを購入。アダプターはソケットがたくさんついていて付け替えられる他機種対応のものを買った。アダプターもマウスも荷物になるのでこれからは隊員連絡所に置いておこう。

6月11日(水)こちらは南米予選も見れるのです。

ついに24日連続勤務が終了。さすがにちょっと疲れた。でも、活動の進捗具合を考えると、事務所を離れるのもちょっとつらい。

夕食を食べていたらテレビでワールドカップ予選、ブラジル対パラグアイがやっていた。これを見ながらお酒を飲んだら飲みすぎでしまった…

2009年12月21日月曜日

6月10日(火)ついに2カ月を切りました。

昨日に引き続きJICA資料作成。帰宅後にランニング、夕食、ネットカフェ。ついに8月の駅伝大会まで2カ月を切った。今月は12日~16日までが首都、22日~26日までが出張なので走れない。雨季ということもあって走れない日もあるので、走れるときにはできる限り走っておかないといけない。

6月9日(月)さすがにこれだけ続くとね。

連続勤務がこれだけ続くと、日本での3日分にも相当しないと書きながらもさすがに疲れる。でも今週は水曜日まで。木曜日にはJICAの会議で首都に上がる予定なので短い。がんばろう。

火曜、水曜とシャーガスの調査に出る予定だったが、県内でデング熱が大量に発生している地区があり、シャーガスの方に人員を出せないとのこと。残念だがこればっかりはしょうがない。JICAへの報告書、支援経費申請・精算資料などを作成した。

6月7日(日)けっこういい映画をたくさんやってはいるのですが・・・

今日も休日出勤した。3週連続で土日を休めなかった。もちろん平日も休んでいない。こんなに連続で働くのは初めて。でも、日本で働いていたころの3日分にも相当しないだろう。

今日、夕食時にテレビを見ていたら映画をたくさんやっていた。6チャンネル:ハリーポッター、終了後に007、10チャンネル:インディペンデンスデイ、12チャンネル:クリフハンガー。どれも超大作ばかり。どれを見たらいいかわからない。いや、その前にスペイン語で見てもよくわからない…

6月6日(土)特に何もありません。

休日出勤。特に記載するようなことはありません。

6月5日(金)なんかイライラしてる。

最近、なんとなくイライラしている。1年経つ頃にはみんなこんな感じになるのだろうか。もちろん、日本で働いていた頃の方がストレスは多かった。でもそれを解消する方法があったのでリセットできていた。今は、ストレスを上手に解消できなくて自分の中で消化しきれていない感じ。もっとスペイン語を勉強して自分の意志をしっかりと伝えられるようになればいいのだが、それもせずに怠けてる自分に余計にストレスが溜まっている。こう書きながらも、毎日ダラダラ過ごしている。

6月4日(木)またしても・・・

前日までの調査のまとめを早々に終わらせ、またしてもボーっとしてしまった。
帰る間際に、「今週末も来て」とのこと。結局3週連続で土日勤務。まぁ、休んでも特にやることないし、同僚と話していればスペイン語の勉強になるからいいか。

6月3日(水)やっぱりね。

2日連続でシャーガス調査。昨日と同じメンバー。やっぱりね。パナマでは管理職が下の人間を育てるという意識はないらしい。当然、部下も育っていかない。

6月2日(火)久しぶり。

3ヶ月ぶりにシャーガスの調査に出る。なぜか6人で出発。狭い車内に押し込まれて約1時間半。今回はいつも来ていないメンバーも含まれていた。個人的には、業務はみんなで共有しないといけないと思っているのだが管理職でもあるカウンターパートはいつも同じ人間を選びたがる。恐らく意図はない。ただ選んでいるだけ。上司がこんなんだから部下も何も考えないで仕事をする。楽な仕事だと思う。今回、今までシャーガス調査に出なかった同僚が来たのは、いつも行く同僚が休みだったり出張に出たりしてるからだ。

6月1日(月)だからずっと言ってたじゃん!

この日はシャーガスの調査に出る予定になっていたが、毎週月曜日は朝1時間から2時間ほど全体会議をやる。外に出るのが遅くなってしまうので曜日をずらそうと前日のうちに話しておいたのだがうまく伝わっていなかったようだ。結局、こっちの言い分が通り火曜・水曜と調査にでることになった。

月初なので今月のスケジュールを提出。今月末から来月初にかけて先住民自治区に出張に行きたいと言ったら、「こっちでの作業の進捗が遅れてるから、こっちに残れ」と言われた。だからさ、3ヶ月前からずっと調査に行こうって言ってたじゃん!

5月31日(日)みんなよく飲む・・・

今日も再び出勤。2週連続で土日出勤している。別に忙しいわけではないのだが。週末に仕事が入ってしまうと洗濯や掃除ができなくて困る。


仕事が終わってから何人かで飲みに行った。髭の上司が土日出勤してくれている部下たちを労うつもりもあったのだろう。ここに来て10ヶ月経つが、仕事の後に飲みに行ったのは初めて。それにしてもみんなよく飲む・・・

5月30日(土)いつまで休出するのだろうか?

今日も出勤。615日に会議があるので、それに向けて発表する為に作業の写真を撮って欲しいとのこと。たくさんの写真を撮った。

5月29日(金)デザイナーじゃないので・・・

昨日に引き続きハンタウィルスの講習会。髭上司の命令で写真を取りまくった。


講習会が終了に近づいた頃、髭上司の更に上司が近づいてきて、「この資料を作って」と一言。別の地方局で作った資料があるのだが、それにはデカデカとその地方局の名前が書いてある。内容は全く同じでいいから地方局の名前だけ書き換えてくれと。だからさ、元データがないとそんなことできるわけないじゃん。そして悩んでいたら、言ってることを理解してないと思ったのか平社員に「こいつに説明してあげて」と言ってきた。彼も同じことを言ってきたが、だからさ、元データは?と言った。言ってることの意味すらわからなかったらしい。パソコンがあればなんでもできると思っているようだ。

5月28日(木)俺に聞いても知らんがな!

ハンタウィルス(ネズミが媒介するウィルス)の講習会。パワーポイントの操作や写真撮影をした。パワーポイントのデータをコピーさせて欲しいと参加者に言われた。コピーは俺がやってあげるけど、CDは自分で準備して、と言うと「CDないのか?」とか言ってくるとぼけたやつがたくさんいた。準備して、とか言われたけど、そんなのは自分で準備してくれ、俺だってわからないから秘書に聞いてくれ、と突っぱねた。甘えさせるわけにはいかない。


夕方、フィールドでワークショップをする移動の車の中で、別の地方局の人から「参加したからお金出ないのか?」と聞かれた。だからなんで俺に聞くんだよ!「保健省の仕事だろうが。自分で上司に聞け」と強く言い返したら苦笑いしてた。ここパナマでは職場の講習会に参加するとお金がもらえる。なぜだろうか。講習会を受けて、さらにお金がもらえるなんて。天国だ。普通の人は勉強するのにお金を払わないといけないのに。お金あるんじゃん。

5月27日(水)とりあえず一安心です。

木曜、金曜とネズミを媒介とした感染症の講習会がある。他の保健局からも参加者が来るのだが、参加者向けの参加証を作って欲しいと言われた。以前にシャーガスの講習会をやった時に作ったので、文面とデザインを少し変えて作った。

夜、ネットカフェでスカイプを立ち上げたら豚インフルエンザの関係で一時帰国しているメキシコ派遣の同期隊員とつながった。どうやら一部のメキシコ隊はすでにメキシコに戻ってきているらしい。彼はまだ具体的な日程が決まってないらしいのだが、近日中になるだろうとのこと。一安心。

2009年12月18日金曜日

5月26日(火)スペイン語って難しいです。

仕事中に、「顕微鏡を買ってくれ」と言われたので「自分で買えば?」と答えた。俺はお前の財布じゃない。そうしたら別の同僚から、「その言い方だと厳しいから、別の言い方を教えてあげるよ」と言われ、スペイン語を教えてもらった。同時に、彼とパナマは依存心が強すぎるから経済が強くならないんだ、という話をした(つもり)。

カウンターパートに、「水曜日にシャーガスの調査に行こう」と土曜日に休日出勤したときに言われたのだが、今日確認したら「木曜日に講習会もあるしわからないなぁ。」とか言い始めた。そんなのずいぶん前からわかってたことじゃん。なんで格好をつけようとするのか。嘘を平気でつく。こんなことの繰り返しばかりなので彼と仕事の話をするのはこれから減るだろう。これからは髭の上司と話をすることに決めた。

家に帰ってからテレビをつなげた。前のテレビよりも映るチャンネルが増えた。しかも受信状態がいい!

5月25日(月)テレビ購入!

仕事が終わってから町中を散策。目的は只1つ、安いテレビを見つけること!


5件ほどまわり、14インチのカラーテレビでは75ドルのものが一番安かった。これでニュースが見れる。と思ったが、自分で担いで持って帰ってきたため疲れたのでこの日はテレビをつなげなかった。