2009年2月22日日曜日

12月9日(火)方向性が決まりました。

金曜日に提出した今後のプランについてカウンターパートと相談。スペイン語の間違いは指摘されたものの、内容に関しては概ね了解といった感じだった。彼の上司にも見せたが、この内容で問題なしとのこと。任せてくれてるのか興味がないのか、よくはわからないが、とにかくこれで今後の方向性が決まった。

仕事が終わってからラングエッジエクスチェンジをしている人の家へ。今日もまた子供たちに癒されて帰ってきた。

12月8日(月)気持ちが大事

今日は母の日で休み。昼ごろ、1月に帰ってしまう先輩隊員と合流。彼女は首都隊員だが、旅行でこちらまで来ていたらしい。JAVA JUICEというファーストフードで昼飯。ファーストフードと言ってもハンバーガーをしっかり炭火で焼いているらしくかなり美味しかった。値段もマックやバーキンと比べても安いくらい。今後使おう。そこでびっくりする内容のことを何点か聞いた。細かくは書けないが、ちょっと意識が低いと思った。

そして彼女の言葉で心に残ったものがあった。「(この前、送別会をやってもらったけど)自分の番で来るもんなんだね。」そう、いつかは自分もここを去る時が来る。それまでに納得できる活動をしようと思った。

彼女を見送ってから街のセントロで花を買った。母の日なのでホストマザーにあげた。ホストマザーはIPACOOPという花卉・農業系の政府系団体で働いている。言わば「花のプロ」。こんな人に花を買うとはなんて馬鹿なんだろう、と家の近くまで来てから気づいた。結局すごく喜んでくれたが。気持ちが大事なんだよ、気持ちが、と自分に言い聞かせた。

12月7日(日)本格的に乾季です。でもぼんやりしました。

どうやら本格的に雨季が明けて乾季に入ったようだ。天気がよかったので洗濯をした。久しぶりに走ろうかとも思ったが、いまだに体調がよくならないので部屋でゆっくりすることにした。結局何もせず一日が終わった。ほんとに何もせずに一日中部屋に居たのはパナマに来て初めてかもしれない。

12月6日(土)情けない話です。

以前にボウフラ調査で向かった施設を再度訪問。今回はボウフラ調査ではないけど。NGOが運営しているカサエスペランサという児童施設へ。午前中のみ。折り紙を教えた。最初は手裏剣。そのうち折りヅルも教えたい。なかなかうまくいかなかったけども、終盤は子供も自分たちで教えたりしながらできるようになった。それにしても難しい。もちろん自分のスペイン語の問題もあるけど、それ以上に複数の子供をどうやって扱っていいのかが全くわからない。今度。幼児教育隊員や青少年活動の隊員に聞いてみよう。


午後は、128日の母の日に向けてホストマザーに何か買おうと思ったが何を買っていいのかよくわからなかったので諦めてネットカフェへ。ネットカフェで店員にスペイン語で話しかけられたがわからなかった。そしたら「こいつアホだな」みたいなジェスチャーをされた。マジでムカついた。ただ、それ以上にスペイン語をまともに使いこなせない自分が情けなかった。

12月5日(金)これじゃ、2年間終わっちゃうよ!!

1年半分の活動予定表をスペイン語版でも完成させた。休暇中にも関わらず出勤しているカウンターパートに渡した。週明けにも打ち合わせをしたい。ちょっと時間ができたので、以前に彼が書いていた活動予定表みたいなものを見てみた。大変なことを発見。パイロット地区を決めて活動を行う、というところは自分が書いたものと同じだが、なぜか彼はパイロット地区にかなり大きい地区を選んでいた。だからいつもあんなところに調査に向かっていたのかと納得した。パイロット地区なんだから小さい集落でいいのに… 小さい集落で行うことでどのような活動をどのような順番で行えばいいのかとか、どういう準備が必要なのか、どういう困難があるのかというのがすぐに見えてくるのに。今調査に行ってるところをパイロット地区にしてたら、調査だけで2年間が終わってしまう。啓発活動も何もない。週明けにも話し合わないと。

仕事が終わってからは職場でみんなで飲んだ。なぜなら翌週月曜日の12月8日は母の日で国民の休日だから。職場で唯一の女性にみんなで贈り物。なぜかプレゼンターに指名された。みんな小心者だからこういうことをやりたくない。だから一番押し付けやすい人間に押し付けるのだ。まったく。何か言えと言われた。中国語でもいいから、とか言ってきたやつがいる。まだわからないのか。アホめ。そいつのことは無視した。

結局午後6時半頃に職場を出た。街の中心部にある公園で出し物をやっていた。チアリーダーはぐだぐだだったが、その後のティピコ(パナマの伝統的な踊り)は素晴らしかった。

12月4日(木)冷たい水が好きなんです。

木曜日なのでシャーガスの調査のつもりで職場に。シャーガス担当の職員もそのつもりだったらしく、シャーガスポロシャツを着てやる気まんまんだったが、なぜかシャーガスの調査は中止に。恐らく運転手がいなかったのだろう。しょうがないのでボウフラ調査に向かった。まだ風邪が完治せず途中でゲホゲホしていたら、同僚が「冷たい水を飲むとそうなるんだよ」と言っていた。ふーん、そうなのか。そう言えば同じようなことを別の人にも言われた。どうやらパナマではそういうことになっているらしい。でも冷たい水好きなんだよなぁ。

12月3日(水)引っ越そうかと考えてます。

今日は20分も遅刻してしまった。こんな時に限ってみんなに見つかる。4時に起きろ!と言われてしまった。返す言葉もありません。スイマセン。

パナマに来て約半年、これからの1年半にどんなことをしたいかということを考えてみた。というか、報告書の添付資料で作成しなければいけなかったのだが、いい機会なのであわせてスペイン語版も作ってみた。カウンターパートと話し合うため。ただし、彼は今月は休暇を取っている。たまに来るかも、みたいな感じで実際に昨日も今日も少しだけ来ていた。明日、来るようならばちょっと話し合いたい。ここで考えたことは所属しているのは媒介虫対策課という虫の生息調査や殺虫剤散布が本業の部署だが、自分としてはこの仕事だけではなく啓発活動にもっと力を入れたいということ。つまりプロモーション課と協働したいということだった。いずれにせよボランティアという中途半端な立場なのでそれを利用して動きたいと思う。

夕方は同じダビ市内に住む先輩隊員のお宅へ。彼女が来年3月末に引っ越すのだが、彼女の家が職場から近いので引っ越したいと思っていた。そこへ、彼女からも「ホストファミリーが後に人を入れたいみたいなのでどうですか?」とオファーがあった。願ったり叶ったりだ。今の家自体にはそんなに不満はない。が、とにかく街のセントロや職場から遠くて便が悪い。今日見た感じではなかなか住みよさそうなので引っ越すことにしたい。

12月2日(火)子供がほしくなります。

一週間ぶりに出勤。なぜか今日はほとんど人がいなかった。ゆっくり資料を読んだり、1223日までに提出する第二号報告書の為の資料を書き始めたり。なんとなくゆっくりと過ごしてしまった。


仕事が終わってからラングエッジエクスチェンジをしている人の家に。今日も子供に癒された。スペイン語は少々…

12月1日(月)カレーうどんを食べました。

7時半に起床して洗濯。連絡所に置いていく服と持ち帰る服とをわけてバックパックへ。昼前に連絡所を出発。そういえば、今回は長袖の服を持ってくるのを忘れてしまった。まだ体調は全然よくなっていないのでクーラー全開のバスだったらどうしようか不安だったが、それほど激しくなかったので助かった。パナマでは先週まで大雨が続いており、主要幹線道路で土砂崩れがあったようだ。土曜日には事務所から移動禁止のお達しも出ていたが、今日には復旧しており、遅れることなく無事に帰宅。夕飯には日本から持ってきたカレーうどんを食べた。美味しかった。

11月30日(日)首都滞在延長しました。

まだ体調がよくならない。今日、ダビに帰ろうかと思ったが、首都滞在を一日延ばすことにした。この体調でエアコンが効いたバスに乗ったらさらに体調が悪くなりそうだし、月曜日はいずれにせよ休日なので昼間は連絡所でゆっくり過ごした。


121日が国際エイズデーなのに合わせてエイズ関係の業務をしているボランティアが121日にウォーキングイベントを予定しており、その下見を一緒に行った。下見終了後、彼女のお宅でカレーを御馳走になり連絡所へ帰宅。その後、居間で夜中の2時くらいまで話したりしていた。こんなんだから体調がよくならないんだ。