2009年7月6日月曜日

2月13日(金)ようやく固まってきた!

シャーガス病の生息調査。前回とは別の町へ。ようやく調査の方向性が自分の中で決まってきた。今までずっと同じ場所で調査をしてきたが、今は基礎調査の段階。一つの町は2回~3回程度で終わらせ、どの程度のリスクがあるかを把握して、危険度が高い地域に関しては改めて細かい調査をしたりすればいいと思い、他国の専門家に尋ねたところ、その方法で問題ないという返答をもらった。同時に、調査先の保健所を訪ね、講演の予定もどんどん入れていき、啓発活動も並行して行う。職場の上司も同じ考えでいたらしく、賛同してくれた。これで活動の3本柱が基礎調査、啓発活動、マニュアル作りとしっかり決まった。基礎調査は今年中に終わらせ、来年からはリスクの高い地域を数か所ピックアップし住民監視体制のパイロット地区にして活動したい。

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