2009年10月15日木曜日

4月2日(木)このときの予感は今となっては現実のものとなっています。

昨日からカウンターパートが出勤していた。代わりにボスが休暇。カウンターパートはここ数年間、休暇を取ってなかったらしく結局4か月休んでいた。その間、たまに出勤はしていたものの、これだけの長期休暇を取ってしまうところはすごいなと思う。そしてボスはいつまで休みなのかと聞いたら7月1日から出勤という答え。えっ、3か月?困った。カウンターパートは実直な人柄で好きだが、トップではないので判断を下すことはできない。シャーガス病の活動は彼らにとって新しい活動なのでその都度、新しい判断を求められるのだが、ボスがいなければ誰も判断できない。またしても活動が停滞しそうな気がしてきた…

今月の活動予定表を作成するとき、先住民自治区に1週間くらい出張に行きたいと言った。パナマに5つある先住民自治区の1つ、ノベブグレ自治区はうちの事務所の管轄下にある。確実にここには大量にサシガメがいると思われるし、まだほとんど調査はしてないけど、いる可能性が高いから早く来てくれと先住民自治区保健省事務所の担当者からも言われていた。それに、最初の要請では先住民自治区のある村に行く予定でもあったので、非常に興味があった。とりあえず再来週の出張が楽しみだ。

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