7月1日(続き)
明日、プレゼンがある。全然準備してないが、なんとかなるだろう。なぜならPatricioとお父さんがパナマ運河の情報をたくさんくれた。これをくっつければ立派なプレゼンになる。お父さんもPatricioも熱心に教えてくれた。パナマ運河はパナマ人の誇りなんだということを実感した。
家に帰ってから、大学で何を勉強したのか?という話になった。そこから流れて仕事の話になった。今までvendedorという単語を使っていたのだが、それは「営業」ではなく「販売員」という意味らしい。なぜ販売員が啓発活動?という風に思っていたらしい。営業だからプレゼンは多少慣れていますよ、ということをやっと理解してもらえた。言葉は難しいと感じた。でもここが語学の楽しさや美しさなんだと思う。
7月2日
プレゼンはそこそこうまくいった。営業だったので人前で話すのは多少慣れているのが功を奏した。でもそれはスペイン語の能力ではないし、実際にはたくさん直された。動詞の活用がどうしても覚えられない。
昼メシにパナマ名物のbollo(トウモロコシの粉をこねたものに鶏肉を入れた料理)を食べた。家に帰ったら、お母さんが今日はパナマ料理よ、といって同じものを出してくれた。笑顔で食べた。結婚して、昼にカレーを食べて夕飯にカレーが出ても笑顔を作れると確信した。お父さん帰宅後、魚の話になった。中南米では魚はあまり食べないと聞いていたがパナマではけっこう食べるらしい。30を過ぎてから魚好きになったのでうれしい話だ。
ブラウニー(右の写真参照のこと)は高いところが苦手らしい。いたずらしようと思って持ち上げたら腰を痛めてしまった。悪いことをすると自らに返ってくると実感した。
7月3日
近所の美人の名前が判明した。Raya(ラジャ)。やったね。あとバスを降りるときに「バラータ」と叫ぶこともわかった。今日はたくさんのことを覚えた。宿題もやったし。早めに寝るとしよう。
以上です。
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