2008年7月12日土曜日

パナマ運河

今日、語学訓練で「パナマの文化を知る」という名目のもと、パナマ運河に行きました。あくまでもパナマの文化を知ることが目的です。長距離バス(と言っても1時間くらい)にも初めて生徒(同期隊員のことです)だけで乗りました。緊張しました。

パナマ運河は全長約80キロの人工の運河です。途中、3つの水門がありそこで水位を調節して船を上げたり下げたりして船を通します。左の写真を見てください。水門の右と左で水位が違うのわかりますか?こうやって世界の経済が支えられているのだと目で確認できたのはよかったです。ちなみに、この運河の使用量ナンバーワンはアメリカ、2位が中国で3位が日本。4位か5位に韓国がきます。それなのにこの国の人は「日本と中国は違う国なのか」とか言ったり、韓国製品を指さして「日本製は最高だな」とか言ったりします。ま、確かに遠いししょうがない。前の日記でも書きましたが、我々もカメルーン人とナイジェリア人の見分けはつきません。でもなぁ、という感じです。

船が通っているところの写真も撮りたかったのですが、人がたくさんいすぎて撮れませんでした。悔しいので、パナマ運河に群がる人々の写真を撮りました。見て下さい。

帰りに首都のバスターミナルからバスに乗るとき、乗車料金の他にいくらかお金を払わないといけないのですが、25センターボ(=25セント)だと思ったら5センターボだけでした。ただでさえ言葉が通じないんだからちゃんと調べないといけないと思いました。

チョレラに戻ってからホストファミリーと映画を観ました。カンフーパンダ。面白かったけどスペイン語は相変わらずわからない。そしてまたおごってもらってしまった・・・

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